のりとはさみ

サッカーや本が好きな大学生の日記です。

9月1日

わざとらしさを感じるくらい冷えた朝に9月の訪れを知った。

昨晩は布団をかけないで寝ていたから余計に冷えた。サークルの同期のひとたちと仲良くグループ通話をしている際中に、私はいつの間にかぐーすか眠ってしまった。しかも再犯である。寝つきが良いという言葉ではごまかしきれない失礼な言動であるとわかっていながら、それを止める術が私にはわからない。ごめんなさい。どうすればよいのでしょう。

 

悩み事に眠りを妨げられることは私にもあるけれど、最近は幸運なことによく眠れている。大したことをしなかった日でも、夜になると眠くなる。ほんとうに幸せ。

 

きょうは(も)ずーっとぼーっとしていた。きのう撮った写真に惚れ惚れしたり、父と一緒に紅茶を飲んだり、少しだけ本を読んだりした。大したことは何もできていないまま、いつの間にか一日が終わってしまった。大丈夫じゃない。

 

後期の授業が始まる前に行きたい場所がいくつかあって、それなのに9月は雨続きの予感がする。冷え冷えとした秋の空気が流れている。確実に後期の授業は迫っているし、その先にいろいろと直視したくない現実も迫っている。

 

ことしの8月は、これまでの人生で過ごしてきた8月のなかで一番楽しかった。だから、私はほんとうにどうしようもないくらい8月の思い出に浸ってばかり。

これから数日かけて、まだ書いていなかった8月のことをちゃんと文章にするつもり。あしたの私はもっとしゃきっとしてください。

 

そんなこんなで、もう少しだけ8月にしがみついていたい。