2024年の4月1日は月曜日。きょう7日は日曜日。
今年度の最初の週を乗りきった。疲れたような気もする。思っていたほどでもない気もする。
私には「社会人」という語への拒絶反応がある。社会人とは、実社会で働いているひとのこと、労働者のこと。そのような価値観が気に入らないからだ。
私は、カレンダーに沿って生きているひとはもれなく社会人だと思っている。労働者は、社会人という集合の要素にすぎない。
つまるところ、カレンダーに沿って生活してさえいれば、働いていようがいまいが、そのひとは社会に参画しているのだと私は考えている。働いていないひとも社会に参画し、社会に影響を与えているでしょう、というスタンスだ。
しかし、実際のところ、不幸なことに、働かずに社会人でい続けられる人間はそう多くない。少なくとも私はそうではない。働かずに自分の生活を成り立たせることはできないと自覚している。
ゆえに、今年の4月から働く社会人としての生活を始めることになった。そうした。これからしばらくは、働くことで社会に参画するやり方を身につけ、実践することになるはずだ。自分の選択した道で何かを拾えるように、そして、いつの日か働かない社会人になれるように願いつつ、あしたから労働ウィークを再開することになる。
これまでの内容を簡潔に書き直すと、今月からいわゆる社会人になりました、ということです。
でも、簡潔に済ませられないのが私のキャラクターであり、1週間の労働者生活くらいではそのキャラクターまったく変わらなかった。そういう報告です。
これまで、というか最近私に連絡をくださった方々へ。メッセージ、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみしています。
私の恋人へ。いつもありがとう。そして、お待たせしてばかりで申し訳ないです。次にお会いできる日まで、働くことで社会に参画してみます。
私のまわりにいらっしゃる皆さんへ。これからも細々といろいろやっていきます。このブログも。よろしくお願いいたします。
では、また近いうちに。