のりとはさみ

サッカーや本が好きな大学生の日記です。

7月11日

きのうとは打って変わって家から出なかったので、きょうは書くべきことが全然思い浮かばない。

ここ数日、好きなひとたち*1と話したり文章を交わしたりできたのはとても楽しかった。途切れてしまったと思っていた繋がりがまだちゃんと続いていたことを確認できた。だからきょうの午前はかなり気分が良かった。

 

小昼に降った驟雨は凄まじかった。私は雨音を聴くのがとても好きだから雨じたいは大歓迎。聞きたくない音に背くために私は雨音を聴いたり音楽を聴いたりする。

ただ頭痛がひどかった。たぶん低気圧のせい。それでもこのご時世なので、体調が悪くなると余計な心配事が増える。行きたい場所はいくつかあるものの、なかなか足を踏み出せない。きょうは雨だからしょうがないけれど、晴れていたら行ったのかと聞かれても私は言い淀んでしまいそう。友人のインスタグラムの投稿を見ながら、自分は時間を無駄にしているのではないかという気になった。行きたい場所はいくつかあるのです。だから、近いうちに行きましょう。

 

頭痛は嫌だなと思っていたら気づかぬうちに眠ってしまって、起きたら午後7時過ぎだった。やるべきことはたくさんあったのにその3分の1も終わっていない。もっと嫌な気分になった。

レポートを書き進めるはずの指はまったく動かないし、参考資料を繰るはずの指はレポートにまったく関係のない本へと伸びていく。はー、一日が終わってしまう。もったいない。好きなひとに向けて文章を綴るときと同じくらいすらすらレポートを書くことができたなら私の悩み事はひとつ霧消します。が、そんなことは起こらないですね。

 

*1:多様な意味をもつ複数の人々