のりとはさみ

サッカーや本が好きな大学生の日記です。

6月26日

一日経ってから26日のことを思い返すと、緊張したことと幸せを感じたことが交互にやって来る。

いまの私はほんとうに幸せです。

生きていく気力が内側から溢れてくるようで、いまならどんなに辛いことも乗り越えられると錯覚してしまう。この気持ちがずっといつまでも続くために私は何ができるだろう、とずっと考えている。考えながら生きていこうと思っている。

私はカメラを持ち歩いていないのできのうのことは写真にも動画にも残っていないけれど、きのうの全部が脳裏に焼き付いているような気がして、生きている限り忘れることはないだろう。日付も、観た映画も、立ち寄った喫茶店も、そこで話したことも、何もかも。私にとって大切な友人はこれまでよりもっと大切なひとになった。