心に余裕があるときにモノを書けるのか、心に余裕がないときに書いたモノが独特な力をもつのか。どちらもあり得る話とは思いますが、書いた文章を自分で添削できるのは心に余裕があるときに限るので、私個人は余裕があるときしかモノを書けません。
となると、専業作家は私には向いていません。なぜなら一般的に余裕がない専業作家の生活では私は文章を書き続けることができず、作家でい続けられないからです。
最後に。
否定語が並ぶ文章を読むと気分が悪くなりますか?
私はそうは思いません。
心に余裕があるときにモノを書けるのか、心に余裕がないときに書いたモノが独特な力をもつのか。どちらもあり得る話とは思いますが、書いた文章を自分で添削できるのは心に余裕があるときに限るので、私個人は余裕があるときしかモノを書けません。
となると、専業作家は私には向いていません。なぜなら一般的に余裕がない専業作家の生活では私は文章を書き続けることができず、作家でい続けられないからです。
最後に。
否定語が並ぶ文章を読むと気分が悪くなりますか?
私はそうは思いません。
お久しぶりです。一か月以上ここから離れていました。
特筆すべきものが何もなかった、というわけでは決してないのですが、どうしたものやら。
いまこの文章をしたためているからと言って何か面白いことが頭にあるかというと、そうでもない。
昨晩急に母が体調を崩しました。ので、家ではおとなしく過ごし、夜は眠り、今朝も平然と出発したのですが、どうにも私の調子が悪いのです。学校へ向かう電車の中で腹痛に襲われ、視界がぼんやりと、終いには目の前を星が飛び交い始めたので途中の駅で降りて便所に駆け込みました。便所から出て時刻を確認すると、どう足掻いても授業に遅刻してしまう時刻でしたので、鈍行列車に乗ってとりあえずは学校まで来た次第。このあとの授業にも出席できるかはわかりません。
体調が悪いときに電子機器を使うのはあまりよくないだろうとは思うのですが、久々にぽっかりと時間が空いたので投稿します。さりとて、もうすこし明るいことを書きたかったですね。
冬はまだはじまったばかり。はやり病、感染症の類に気を付けます。皆さんもご自愛なさって。
惰眠を貪りました。
束の間の休みの日を読者と音楽鑑賞に費やして、家からはほとんど出ませんでした。夕方、ぎっくり腰が再発したという母を最寄駅に迎えに行きました。
道中、「金がないなら本を売ればいいじゃない」と言う母の言葉にすこし寂しくなりました。というのも、自分の本に大した値がつかないことを一番知っているのは私だからです。仮令本棚からはみ出した数十冊の本を売りに出そうとも、対価の数百円が私の慰みになるはずがないのです。私は空空しく「そうかもしれない」と答えましたが、なんともむなしかった。
この記事はブラッドベリとは一切関係ありません。注意されたし。
この記事を書いている時点で、グレゴリオ暦の上では*1、地球のどこを探しても9月はいません。私が住んでいるのは日本ですが、日本も例に漏れず10月をお迎えして、9月とはおさらばしました。9月よ、残り多いが、ここでお別れだ……。
暑さともお別れかな、と高をくくっていましたが、陽光は10月も元気いっぱいのようです。昨日の東京の最高気温は30度を上回ったと聞いています。すごいな。
19時。私がこの原稿を書いている最中にも、扉の外では活気あふれる方たちがせっせと学園祭の準備をしています。
そう、ひと月後には学園祭がやってくるのです。実感が湧かないのですが。
きょうもキャンパス内のヒマラヤ杉は青い葉を茂らせています。自販機の飲み物は「つめたい」ばかり。半袖の青年もちらほらと。こういうのは秋の趣ではありません。長袖の服を着てみたり、長袖の服を着てみたりしたい。
さてひと月の間に、街の色は変わるのでしょうか。
学園祭の時期に答え合わせをします。
こんな筆致では伝わりにくいでしょうが、私はけっこう学園祭を楽しみにしているのです。
*1:独自の暦を採用する地域に配慮しました。
最近気に入っているボールペンを紹介しようと思います*1。
ぺんてるの「エナージェル インフリー」です。私は0.5mmの芯を愛用しています。
私が特長に挙げるのは3点。書き味の良さ、発色、デザインです。
書き味の良さは文章で伝えにくいのですが、一応。ルーズリーフの上をすらすらと滑るように書けるのは勿論、再生紙などのザラザラした紙や、チープなコピー用紙にも快適に書くことができます。
ジェルインキは出が滅茶苦茶よいです。インキが乾くのにかかる時間も短い*2し、とにかく色が私の好みです。インキの色は5種類。ブラック、ブルー、ブルーブラック、オレンジ、ターコイズブルー。芯の太さは0.4mm、0.5mm、0.7mmの3種*3です。私がお薦めするのはブルーブラックです。
デザインも気に入っています。スケルトンの軸がスタイリッシュでインクの鮮やかさを際立てています。シルバーのグリップと相俟ってシャープな印象です。もともとこのペンは数量限定で昨年販売されたのですが、人気が高まり再販されているようです。
個人の感覚として、取り扱っているお店は多くないです。替芯も買っておくべきだと思います。行きつけの書店や文房具店でこのペンを見かけたら一度試してみてほしいです。
このたび、私の文章が、とある大学のとある文芸サークルのとある会誌に掲載される運びとなりました。その会誌は、2019年11月2日より、(非常に狭い範囲で)流通する予定です。大学の文芸サークルの文章が読みたいという好事家の皆様におかれましては、いましばらくお待ちくださいませ。鋭意制作中でございます。
私の知る限り、書店に並ぶライトノベルの多くが作者の「あとがき」を掲載しています。私はそれを好ましく思っています。それは作者の近況報告であったり創作に対する言い訳であったり関係者への謝辞であったりして、なかなか楽しいものです。私も今回のあとがきを残しておこうと思います。
まずは近況報告から。8月末の夏合宿にて書いた「三題噺」も然り今回のも然り、私のとった手段はセーフに見えなくもないアウトだと自覚しております。それらはひとえに実力不足と自己管理の欠如とが招いた結果であると認識しています。反省しております。
8月末から続いていた慢性的なしわぶきがここ数日は鳴りを潜めてくれています。お会いした方々にはご迷惑をおかけしました。しわぶきが活発に私の喉から飛び出していたあいだは、創作に時間をかけることができずもどかしかったです。ええ。この段落は言い訳なので読み飛ばしていただいて構いません。
さて、この文章を投稿したのちも、私は『秋号』の原稿に膨大な加筆と修正を施さなくてはなりません。この場が相応しいかはさておき、謝辞を書いておきます。
私の文章に目を通してくださる編集委員の方々、ご迷惑をおかけします。叩かれる心構えはできております。とにかく、感謝いたします。
秋号で多くの読者に出会えますように。それでは、私は「原稿」に戻ります。
はじめまして。
見切り発車でブログを開設しました。ペンネームは考えていません。無骨なブログタイトルはいつか変更するかもしれません。とりあえず文章を投稿する場をつくってみました。
ちなみに、はてなからの「登録完了のお知らせ」というメールを受信したのが2019年7月18日6時20分なので、私はブログ開設から丸3日何も書かなかったことになります。前途多難のスタートです。今後は書きたいこと(140字以上)が見つかったら躊躇わずにここに書くつもりです。時々遊びに来てもらえたら嬉しいです。
上の内容だけじゃ寂しいのでブログを開設したきっかけだけでも書いておこうと思います。
結論から言ってしまえば、随筆めいたものを書く場所が欲しくなったことがきっかけです。(終)
以下、ここに至るまでの経緯が長々と書いてあるので、どうでもいいという方はここで読み終えていただいて構いません。ご覧いただきありがとうございました。
私にはTwitter依存の部分があり、これまで思ったことも、感じたことも、考えたことも十把一絡げにしてTwitterで投稿していたのですが、最近はTwitterの文字制限(1ツイートあたり140字)を邪魔くさく感じることが増えました。思ったこと、感じたことを短くまとめるのはいい訓練になると思っている一方で、考えたことを140字で書くのは無理がありました。
この悩みをサークルの先輩に相談したところ、「小説家になろう」*1に投稿してみたらどうか、との助言をいただきました。小説に限らず評論だったり随筆だったりを書いている人もいる、とのこと。参考にはなったのですが、小説投稿サイトは非常に多くの人の文章が並んでいるなかに自分の文章もある、という体裁で私はそれを気に入りませんでした。たぶん個人サイトが持ちたかったんですね、私。
ただ一からサイトを立ち上げるのも億劫だし難しそうだな、などとウダウダしていると、ある日高校の文芸部の後輩*2がはてなブログを開設したではありませんか。それを見た私は「これでいいや、否これしか私には運用できそうにない」と悟り、ちゃちゃっとはてなのユーザー登録を済ませたのです。それが18日の朝。おかげでその日のドイツ語テストは散々でした。勉強しろ、私。ともあれ、私のブログを開設することができました。いまは期末レポートに追われる身ですが、何か考えたらブログを更新するつもりです(勉強しろ、私(2度目))。
さて、今回はブログを始めたことだけで1,000字以上書いてしまいましたが、次回はもう少し実のあることを書こうと思います。たぶん自己紹介と、そこから派生した内容です。ここまで読んでくださった方がいらっしゃったのなら、万謝の念でいっぱいです。今後ともお付き合いいただければと存じます。では、近いうちに。