のりとはさみ

サッカーや本が好きな大学生の日記です。

7月18日(2)

2021年の神保町ブックフェスティバルの開催中止が決定したとのこと。2年連続の中止は大変残念なことです。仕方ないとはいえ。

 

早川書房国書刊行会のブースで散財することが私の晩秋の楽しみなのですが! ことしもお預けです。

早川書房は作者のサイン本をたくさん売っていて、おととしはTシャツとかトートバッグも売っていた*1国書刊行会は、定価ではお高めの本のB級品を1000円とか2000円とかで売っている……。安すぎる! それに平凡社筑摩書房のブースが国書刊行会のすぐ近くなので私の物欲をとにかく喚起するのです。あと、普段馴染みのない出版社の名前を見ているだけでもわくわくします。秋の夕暮れに、電球に照らされた本の屋台がなんとも美しい雰囲気を醸しているのです。ああ、ことしは行けると思っていたのになあ。ほんとうに残念。

 

2022年こそは開催されることを信じて。古本屋さんじたいは営業しているのだし、お祭りは開催されなくとも今度神保町を訪れようと思っています。

例年はひとりで神保町ブックフェスティバルに行っていたけれど、来年は大切なひとと一緒に行ってみたい。それまではくたばれない!

*1:私はThe Long Goodbyeと書かれた深紅のバッグを買いました