のりとはさみ

サッカーや本が好きな大学生の日記です。

8月13日

吉祥寺を散策した。靴下が濡れない程度の小雨が降る涼しい日で、歩きやすくてよかった。

 

私は吉祥寺を年に1回くらい訪れるけれど、その度に大きな建物が増えている気がする。

ジュンク堂書店で本を眺めたり*1、レモンドロップ本店でレモンパイを食べたり*2、サンロード商店街のなかの古本屋に立ち寄ったり*3した。どれもこれもすごく楽しかった。

まわれなかったお店はまたこんど。晴れていたら井の頭公園を歩いてみたい。

 

「ゆりあぺむぺる」という喫茶店に行った。吉祥寺駅公園口のバス通り*4沿いにあるレトロな喫茶店アール・ヌーヴォーのランプやアンティークのレジ、ダイヤル電話などの数々の物品が落ち着いた雰囲気を醸していた。美味しそうなメニューがたくさんあって、何度も行ってみたいと思うお店だった。

大きなクリームソーダがメニューのなかで一際素敵だったので、キャラメル風味のモンローキッスをいただいた。一緒に行った大好きなひとはスミレ風味のバイオレットを飲んでいた。黄金色と菫色のクリームソーダが並ぶと色あざやかでほれぼれした。甘くて大きくて美味しかった。次に行くときは素敵な写真を撮りたい。

 

帰宅後、いただいた宝物を読みながら幸せを感じた。何と表現したらいいのかわからないくらい、あたたかい気持ちになった。

13日は、せっかく素敵なお店にいたというのに私は悲しくなるようなことばかり言ってしまった。次回はずっと楽しいことを話せるように、楽しくなることをたくさん見つけておく。

*1:結局1冊も買わなかった

*2:イチジクのミルフィーユも美味しそうだった

*3:商店街に古本屋さんがあるのは羨ましい

*4:狭い! 怖い!